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「市民を介護で困らせない ミンナの介護」社会福祉法人 小田原福祉会 潤生園
「市民を介護で困らせない ミンナの介護」社会福祉法人 小田原福祉会 潤生園
Author: ▽パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎
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© ▽パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎
Description
FMおだわら 87.9MHzで毎週水曜日 16:30に放送している「高齢者介護」をテーマにしたラジオ番組です。
介護に関わる様々な疑問・お悩みをリスナーから寄せていただき、井口さんに実例に基づいた回答とアドバイスをお話しいただきます。
また、介護職に関わる方々にもご登場いただき、介護現場の様子や資格取得などの体験をお話しいただきます。
パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎
介護に関わる様々な疑問・お悩みをリスナーから寄せていただき、井口さんに実例に基づいた回答とアドバイスをお話しいただきます。
また、介護職に関わる方々にもご登場いただき、介護現場の様子や資格取得などの体験をお話しいただきます。
パーソナリティ:社会福祉法人 小田原福祉会 井口健一郎
265 Episodes
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【介護支援】能登半島地震の避難所の支援活動や、藤沢の介護施設ぐるんとびーが行っている地域密着型の介護施設の運営についてなど、井口さんの2024年の活動についてお話しいただきました。
今回は犬堂監督作品の楽しみ方をご紹介します。映画「つむぐもの」は他分野から映画監督になられた犬堂監督が、「人生を豊かにさせてもらっている」と感じる映画作りの醍醐味を込めた作品です。特に、介護業界をテーマにしており、知らないことで誤解され、傷ついている人々、例えば介護のことや、犬堂監督のデビュー作である同性愛のカミングアウトの作品のように、スポットライトが当たらない日陰の部分に焦点を当てることを意識しています。認知症や発達障害など、イメージや知らないことでしんどい思いをしている人々に「知って欲しい」というメッセージが込められています。単なる「介護って素晴らしい」というキラキラした内容ではなく、介護現場のリアルな意見を取り入れ、職員が手を上げてしまうような切り込んだ描写も含まれています。これは厚生労働省の正式タイアップ作品でありながらも、等身大のリアリティを追求しています。映画を観た後には、自分の身近な人や家族について思いを馳せ、実生活の中で映画のことを思い出してもらえるような作品です。この映画『つむぐもの』は、シネマ館にて9月18日まで上映中です。この貴重な機会に、ぜひ足をお運びください。
今回は映画監督・犬堂さんの作品、『つむぐもの』をご紹介します。この映画は、私たちにとって身近でありながら、深く考えさせられるテーマ「介護」を描いた作品です。主演は、ベテラン俳優の石倉三郎さんが務めています。2016年に劇場公開されたオリジナル作品で、日本の福井県越前と韓国の扶余という街を舞台にしています。犬堂監督は29歳という若さで映画監督としてデビューされた方なんですよ!元々は映画に関する専門知識があったわけではなく、大学卒業後に一度会社員を経験された後、「みんなで物を作る」ということに魅力を感じ、多くの方が関わる「総合芸術」である映画の世界へ飛び込んだそうです。さて、この感動の物語が、いよいよ小田原シネマ館で上映されます! 上映期間は、8月22日(金)から9月18日(木)までのおよそ1ヶ月間です。さらに、この上映期間中には、特別なトークショーも開催されます!介護業界を牽引する著名人の方々も多数登壇予定です。日程とゲストはこちらです!8月23日(土):犬堂監督に加え、この映画を以前から熱心に応援されている鈴木誠さん、そして小田原市役所の内田さん、前田介護相談所の本田さん、小田原福祉会の井口さんが登壇予定です。 8月24日(日):こちらも犬堂監督にご登壇いただき、グルントビーの菅原賢介さん、そして「認知症を認知しよう会」の副会長である河合さんがいらっしゃいます。 8月25日(月):犬堂監督と、現在調整中のゲストが登場します。9月以降もトークショーが企画されており、小田原福祉会潤生園の理事長も登壇する予定とのことです。介護というテーマを通じて、人と人との繋がり、そして生きることの尊さを描いた『つむぐもの』。この機会に、ぜひ小田原シネマ館へ足をお運びください!
今日は素晴らしい映画のお知らせで映画監督の犬堂一利さんにゲストとしてお越しいただいております。この度、小田原シネマ館で犬堂監督の作品が上映されることになりました!上映される映画は、介護をテーマにした「つむぐもの」です。この作品は、犬堂監督のオリジナルストーリーで、福井県と韓国を舞台にしています。監督は、元々映画少年ではなかったものの、「みんなで何かを創る」という情熱から、多くのプロフェッショナルが集まる総合芸術である映画の世界に飛び込み、29歳で映画監督になられたという異色の経歴の持ち主です。気になる上映期間ですが、8月22日(金)から9月18日(木)まで、約1ヶ月間とロングラン上映されます!そして、なんと上映期間中には、犬堂監督によるトークショーも開催されます! 特に8月は、8月23日(土)、24日(日)、25日(月)の3日間連続で開催されますので、ぜひご注目ください!各日のゲストは以下の通りです。 8月23日(土)には、犬堂監督をはじめ、介護業界で有名な鈴木誠さん、小田原市役所の内田さん、前田介護相談所の本田さん、そして小田原福祉会の井口さんが登壇されます。 8月24日(日)は、犬堂監督、グルントビーの菅原賢介さん、そして認知症を認知しよう会の河井さんが登場されます。 8月25日(月)は、犬堂監督と、今調整中の豪華ゲストが登壇予定です。 9月にも、小田原福祉会潤生園の理事長によるトークショーが予定されていますので、そちらもお楽しみに!介護というテーマを通して、多くの方が関わり、紡がれたこの素晴らしい映画を、ぜひ小田原シネマ館でご覧ください! トークショーも大変貴重な機会ですので、お見逃しなく! 皆さんのご来場を心よりお待ちしております!
小関さんが介護職に就かれた経緯や、ご家族の反応についてお話されています。• 介護職に就いた経緯と家族の反応 ◦ 介護の仕事に就く前は、家の外で仕事をすることがなかったため、ご家族にとってはそこからが変化でした。 ◦ 最初は非常勤として、週に1、2日の勤務から始められたため、当初はご家族への負担はそれほどなかったとのことです。 ◦ 1年後には常勤となり、さらに知りたいという意欲から、入社4年目には管理者になられたというキャリアを歩まれています。 ◦ 当初は24時間対応のヘルパーとして勤務されており、純声も当初から24時間体制でした。 ◦ 緊急時には飛び出す必要があったため、常に仕事モードになっていたと振り返り、お子さんたちに負担をかけたかもしれないと感じていらっしゃいます。 ◦ しかし、お父様もご主人も消防署にお勤めだったため、「何かあったら飛び出す」という点ではご自身の仕事と似たようなものだと、ご家族に理解してもらえた背景がありました。 ◦ 現在はグループホームで勤務されているため、夜間の呼び出しは以前ほど多くないそうです。 ◦ しかし、ヘルパー時代からの習慣で、今でも常にスマホを2台枕元に置いており、「仕事人」と評されるほどだそうです。• お子様方と仕事 ◦ なんと、息子さんも小関さんと同じ介護の職種に就いており、小田原福祉会潤生園で勤務されているとのことです。これは小関さんご自身も夢にも思っていなかったことだそうです。 ◦ 息子さんに対しては、「やるからには利用者さんに寄り添って、しっかりやれよ」と伝えられているそうです。 ◦ 息子さんについては、「すごく優しい子だと思います」と評しており、「気もつく」とも話されています。 ◦ また、「変にこだわるところがある」とも言及していますが、それが逆に「深く利用者さんを見れる」というプラスに繋がれば良いと捉えていらっしゃいます。 ◦ 武村さんも、息子さんが新人時代にお世話になった先輩の一人であり、「大変優しくお声がけいただいた」と述べており、小関さんの息子さんの優しさを裏付けています。 ◦ 小関さんは息子さんと、仕事で起こったことなど、仕事の話をされることもあるそうです。 ◦ 息子さんも管理職や役職に就いており、立場は少し違うものの、考え方は近いものがあるとのことです。会社の研修や委員会で顔を合わせることもあるそうです。 ◦ さらに、長男さんも小田原福祉会に入社されたとのことで、ついに2人のお子さんとも同じ会社に揃ったそうです。長男さんとも採用委員会で顔を合わせたことがあるとのことです。 ◦ ご家族で同じ会社、同じ職種に就いていることは、共通の話題が多く、面白いと捉えられています。
小関さんのこれまでのキャリアは、ヘルパーさんから始まり、常勤、正職員、そして現在の所長・管理者へとステップアップされてきたとのこと。管理者という立場になられてからは、ご自身が担当する利用者様だけでなく、障がいをお持ちの方々も含め、より広く多くの方々と関わるようになったそうです。また、請求業務などの事務処理が増えたほか、法人の内部、特に本部とのやり取りが増えることで、自分たちの働き方がどのような仕組みになっているのか、組織全体の構造が見えるようになったと語られています。小関さんが22年間で感じた介護業界の変化には、以下のような点があるそうです。• 利用者様の生活様式の変化:以前はヘルパーが調理を行うことも多かったそうですが、現在は配食サービスが増え、ヘルパーの業務は身体介護がメインへと変わってきていると感じているそうです。• 記録方法のデジタル化:かつては紙のノートに手書きが主流だった記録が、今ではヘルパー全員がスマートフォンを持ち、手元でリアルタイムに記録し、それが事務所と共有されるようになったとのこと。これにより、ペーパーレス化と生産性の向上が進んだと実感されています。• テクノロジーの導入:小関さんのいらっしゃるグループホームでは、ベッドの下に薄いシートを敷き、振動で利用者様の身体状況や睡眠状況を把握できる「眠りスキャン」という画期的なシステムが導入されており、体調関連の情報がデジタルで入手できるようになったと驚きをもって語られています。施設のテレビもインターネットに接続され、YouTubeなどを流せるなど、IT化が進んでいることにも触れられています。• 職員構成の変化:小関さんご自身は「昭和世代」と前置きしつつ、スマートフォンを駆使して情報処理を迅速に行う若手世代との情報量の差を感じているとのこと。また、介護業界全体で外国人材が増加しており、小関さんの施設でも外国籍の男性職員と女性職員が在籍していることを紹介されています。長年の経験と新しい技術への適応、そして業界の変化を肌で感じていらっしゃる小関さんのお話、大変興味深かったですね。
小関さんのこれまでの経歴と介護業界へのお考えをまとめました。• 現在の役職と業務 ◦ 小関さんは、小田原福祉会 純青よりあいどころ螢田の管理者を務めています。 ◦ 管理者としての業務に加え、ケアマネージャーも兼任しています。 ◦ 具体的な業務内容としては、入居希望者の面接から入居判定に携わること。 ◦ また、16名ほどの職員の勤怠管理や労務関係、育成、健康チェックなど多岐にわたります。• 介護業界へのきっかけ ◦ 介護業界に入る前は、書道教室を経営していました。 ◦ 仕事を探していた際、新聞広告の求人チラシがきっかけとなりました。 ◦ 当時募集されていたのはホームヘルパー(訪問介護員)でした。 ◦ 採用されれば、ホームヘルパー2級(現在の初任者研修)を受講でき、そのまま仕事ができるという内容でした。 ◦ しかも、受講料は無料でテキスト代のみという手厚い条件でした。これが介護業界に入るスタートとなりました。 ◦ 当初は「なんというところに来てしまったんだろう」と感じ、人生を左右するような仕事だと戸惑いも感じたそうです。 ◦ しかし、ちょうど離れて暮らす祖母が寝たきりから亡くなったこともあり、「こういう仕事なんだ」と感じながら学んだと語っています。• 小田原福祉会潤生園でのキャリア ◦ 小関さんは、小田原福祉会潤生園に勤務して22年になります。 ◦ 最初はホームヘルパーとして勤務。 ◦ その間には、小規模のデイサービスや通常のデイサービスの立ち上げにも関わっています。• 長く働き続けられる理由 ◦ 家族からのサポートが大きく、勤務を続ける上で支えになったと語っています。 ◦ 両親も介護の仕事に対して「そういう仕事ならいいんじゃない」という理解があったため、入社して良かったと感じています。 ◦ 地域には様々な事情を抱えた人々が暮らしており、そうした人間模様の中で自分自身も成長できたという感覚が、長く続けられるポイントだとお話されています。 ◦ 介護の仕事は「楽しい」と言い切れることが素晴らしいと評価されており、長くこの業界で活躍できる最大のポイントであると考えられています。小関さんの経験は、未経験から介護業界に入り、長く活躍し続けることができるという良いヒントになるでしょう。
今日は、皆様に小田原市連勝寺にあるグループホーム「よりあいどころ螢田」の所長 小関邦江さんをご紹介します。 こちらは「認知症対応型共同生活介護」というサービスを提供しており、認知症をお持ちの高齢者の方が共同で生活を送る施設です。「よりあいどころ螢田」の主な特徴は• 立地とアクセス: 小田急線「螢田駅」から徒歩約5分と駅からのアクセスが抜群です。• 規模とプライベート空間: 2階建ての建物で、1階と2階にそれぞれ9部屋ずつ、合計18名様が生活されています。全室にトイレが付いているため、プライベートな空間が確保されています。お風呂は共同スペースをご利用いただけます。• 新しい木造施設: 開設からまだ2年経っていない新しい木造の施設で、木の香りが漂っています。• 開放的な空間: 広々としたフロアやフットデッキがあり、日当たりが非常に良いのが特徴です。2階には広いバルコニーがあり、花火を見ることもできます。• 地域との交流: 今後は地域密着型サービスとして、お子さんや赤ちゃん連れのママたちとの交流を深め、地域に開かれた場所にしていきたいと考えています。• 入居状況: おかげさまで現在満室となっております。• 見学について: 随時見学を受け付けており、毎週のように多くの方が見学にいらっしゃっています。見学をご希望の方は、直接お電話でご連絡ください。担当の小関さんが対応してくださいます。 ◦ 電話番号:0465-20-8107
今日は、作業療法士として地域で多岐にわたる活動をされている初鹿さんからの大切なお知らせをお届けします!初鹿さんは、病院や施設といった医療・介護保険外の分野で、ユニバーサルツーリズムという活動をされています。これは、年齢や障害を理由に旅行や観光を諦めていた方々が、安心して旅行を楽しめるよう支援するお仕事です。2024年4月には、この活動を推進する観光事業部を立ち上げられたとのこと。例えば、車椅子をご利用の方にとって、宿のバリアフリー情報がホームページで分かりにくい、といったハードルがありますよね。そうした「情報のバリアフリー化」を進めたり、人がいればサポートできる場合に支援を行ったりしています。特に箱根では、初鹿さんも携わった「箱根ユニバーサルツールプロジェクト」が4年前に立ち上がり、官民一体となった取り組みが評価され、なんと「グリーンディスティネーションズ」という海外の賞で世界一を獲得したそうです! 箱根は「誰にでも優しい観光地」を目指しているんですよ。そんな活動の中で、車椅子ユーザーの方や高齢者の方から「温泉に入りたいけれど、手伝ってくれる人はいるの?」という声が多かったそうです。旅館やホテルのスタッフでは専門的なサポートが難しい場合もありますよね。そこで、初鹿さんの会社では、昨年秋から新しい事業をスタートされました!その名も「温泉ヘルパー」! 宿泊施設にヘルパーを派遣し、入浴介助をサポートしてくれるサービスです。全国的にも少しずつ広がりを見せているこの取り組み、神奈川や箱根近隣にはまだ少なかったため、今後さらに広めていきたいとのことでした。初鹿さんご自身も温泉ソムリエの資格をお持ちで、温泉の効能や特徴を読み解くことができるそうです。温泉が大好きな方が、温泉を通して皆さんの笑顔を引き出しているんですね。さて、ここでお知らせです!• イベント名:みんなでミユキビーチ• 日時:2024年8月2日(土曜日)• 内容: 車椅子をご利用の方や、移動に困難を抱える方でも海を楽しめるように、ビーチを1日バリアフリー化するイベントです!• このイベントでは、多くのボランティアの方の力が必要とされています。• ボランティアを募集しています!• 参加・お問い合わせ方法: 「みんなでミユキビーチ」と検索していただくと、イベントのInstagramアカウントなどが見つかりますので、そちらからお申し込み、お問い合わせください。皆さんのご参加、お待ちしています!
今日は特別ゲスト、作業療法士の初鹿さんをお迎えしています!この夏、小田原の海でとっておきのイベントが開催されます!その名も、「みんなでミユキビーチ」!• 開催日時: 2025年8月2日(土) 日中 (この日の夜は、小田原の花火大会もありますよ!)• 開催場所: 小田原・御幸の浜海水浴場• 内容: 車椅子でも海に入れるバリアフリービーチ体験。誰もが共に楽しめる、インクルーシブな空間です!• ボランティア募集!: このイベントは、多くのボランティアの方々に支えられています。ご興味のある方は、ぜひボランティア登録をお願いします!このイベントは、まるで様々な楽器が奏でるハーモニーのようなものです。一つ一つの音が異なる個性を持つように、参加者一人ひとりがそれぞれの違いを持ちながらも、ビーチという舞台で一体となり、美しい音楽を奏でるように楽しさを分かち合える場なのです。これまで、車椅子ユーザーの方や移動が困難な方にとって、砂浜や海に入るのは難しいイメージがありましたよね? しかし、海外では、車椅子ユーザーも普通に健常者の方と一緒に海に入ったり、ビーチで遊んだりするのが当たり前なんです。 日本でも、ここ最近、そういった状況が変わりつつあります。「みんなでミユキビーチ」では、そのために特別な準備をしています!• 大きなマット「モビマット」を敷くことで、車椅子でも砂浜にアクセスできます!• さらに、なんと海に浮く特別な車椅子もあるので、車椅子に乗ったまま海水浴を楽しめるんです!この企画は、初鹿さんが小田原に来て、「こんなに良い場所があるのになんで知らなかったんだろう」という思いや、特に海に行ったことがないお子さんたちがいる現状に「もったいないな」と感じたことから始まりました。 小田原の素晴らしい海を、より多くの人に体験してほしいという情熱が込められています。このイベントの最大の魅力は、とにかく「楽しい」こと! ボランティアや福祉という言葉を聞くと少し堅いイメージがあるかもしれませんが、これは真面目なイベントではなく、純粋に楽しいんですよ。 障がいや年齢、立場、肩書きなど関係なく、自然の前ではみんなが等しく、同じように楽しめます。波に揺られたり、音楽を聴いたり、ただ見ているだけでもいい。その場を共有するだけで、最高の思い出が作れますよ! もちろん、安全対策も万全です。海に慣れたボランティアの方々がアドバイスを提供し、ライフジャケットの着用も徹底していますのでご安心ください。 日差し対策として、日陰となるエリアも確保しています。皆さん、2025年8月2日(土)は、ぜひ小田原の三ツ葉の浜へ! 最高の夏の思い出を一緒に作りましょう!
歌う作業療法士、あつーしーです。この番組では、音楽と介護、医療を結びつける活動を通じて、私たちの日常生活に深く関わる介護について、堅苦しくないことも含め、様々なことをお話ししていきたいと思っています。私たちは、音楽が人々の心と体の栄養やパワーになると信じ、活動しています。そして、この番組では、ご出演いただけるゲストの方を大募集しています! あなたの介護の体験談や、音楽に関するお話、あるいはどんなことでも、お気軽にお話しにいらしてください。ご興味のある方は、私のDM(ダイレクトメッセージ)までぜひご連絡ください。DMはFacebook、X(旧Twitter)、Instagramで行っています。検索する際は、「あつーしー」「ATTUSY」で検索してくださいね。
歌う作業療法士、あつーしーです。毎週水曜日、FMおだわら「グッティ!おだわら」の番組内で放送している10分枠の「みんなの介護」をお届けしています。この番組は「市民を介護で困らせない」というテーマがありつつも、堅苦しい内容ではなく、皆さんが知りたいこと、聞きたいこと、どんな内容でもお話しできたらと思っています。介護に限らず、全く関係ないことでも大歓迎ですので、興味関心のあることや情報があれば、ぜひ私のSNSのDMなどでご連絡ください。これからゲストもたくさんお呼びしたいと思っています。さて、本日の最初のコーナーは「私のお友達を勝手に紹介させてもらう、お友させてもらいます」です。記念すべき第1回目に紹介するのは、以前FMおだわらがある小田原市役所でお会いした、小田原では有名なロックバンド「ソライアオ」のベーシストでもあり、現在はうどん屋さん「満腹うどん」を経営されているけいちゃんです。市役所のキッチンカーで出店されている満腹うどんの「カスうどん」は、関西の味で科学調味料無添加、お出汁がとても美味しく、心温まる味です。食べやすいおにぎりも絶品でした。小田原市役所で見かけた際は、ぜひ一度召し上がってみてください。満腹うどんは、私がリハビリのお仕事で関わっている「Rフェス」(以前はリハビリフェスタという名前でした)にも出店していて、多くのお客さんが美味しいと食べていました。そのRフェスについて、皆さんに嬉しいお知らせがあります!以前は「リハビリフェス」として親しまれていましたが、現在は「Rフェス」と名称を変え、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで多くの方に参加いただいているイベントです。その次回開催の日程が、ついに決定しました!2026年2月21日に、小田原アリーナのメインアリーナで開催されます。私、歌う作業療法士のあつーしーも、前回は駄菓子屋の黒柳さんなどと協力してキッズスペースで歌を歌わせていただきましたが、今回も音楽がどれくらいの規模で行われるか、今からとても楽しみです。ぜひ多くの方にご来場いただきたいです。Rフェスでも歌うのですが、ここで私の活動についても少しお話しさせてください。私の代表曲「ヒート」を聴いていただければ、私の活動の雰囲気を感じていただけるかと思います。これからも「みんなの介護」をよろしくお願いいたします!
もしあなたが「介護」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?実は、ご自宅で受けられる多様なサポートがあるんです。私たちは、お医者さんの診断後も残ってしまいがちな「障害」に対し、患者さんご自身が「自分らしい生活を取り戻す」ことを目指し、一緒に訓練を行う「リハビリテーション」をご提供しています。大切なのは、そのプロセスを「楽しく」進めることなんです。そして、その中心となるのが「作業療法士」という専門家です。訪問看護の一環として訪問リハビリテーションを担当する「作業療法士」が、皆様のお宅に伺い、その方に寄り添った支援を行っています。作業療法士が行う「作業」とは、実に幅広い意味を持っています。朝起きて顔を洗うような日々の動作から、あなたの好きな趣味や特技、音楽を聴くこと、そして「音楽を残したい」という夢まで、人が行うあらゆる活動が「作業」なんです。私たちは、まさに「人間は作業する生き物」という考えに基づき、体がうまく動かせなくなった時、もう一度その「作業」ができるようになるようお手伝いします。約40分から1時間ほどの訪問で、身体機能面はもちろん、将来への不安やご家族の要望にも応えながら、心のケアまで、その方らしく生活を送れるようサポートします。私たちは、一人ひとりの「やりたい」に真剣に向き合い、それができる場を提供することで、「できた!」という達成感を感じていただけるよう尽力しています。例えば、音楽が好きな方には、リラックスできるよう音楽を聴きながらのマッサージを行ったり、あるいは「自分の音源を残したい」という願いがあれば、その実現まで全力でお手伝いすることもあります。
「ロッキーのミンナの介護」今週は定期巡回型ホームヘルプサービスについて紹介しています。このサービスは、ご利用者が自宅で施設や病院にいるような安心感を得られるよう、24時間365日体制で在宅生活を支援するものです。通常の訪問介護とは異なり、緊急時にも駆けつける体制が整っており、利用者の自立した生活を支える「ヒーロー」のような存在だと説明されています。また、ロッキーさんは、この潤生園を働く場に選んだ理由として、利用者やその家族の「家に帰りたい」という願いを叶えること、そして「人ありき」で職員を大切にする企業文化に感銘を受けたと語っています。
今日は、遠く仙台からお迎えしたゲスト、若年性認知症当事者である丹野智文さんとのお話をお届けします。丹野さんは、ご自身の経験を基に、様々な場所で講演活動を行っていらっしゃいます。そしてこの度、丹野さんをモデルにした映画が完成しました。その名も「オレンジランプ」です。この映画は、丹野さんの1冊目の本が原作となっており、全国で上映されます。この「オレンジランプ」の上映と、丹野さんの講演、そしてトークセッションが行われるイベントが開催されます。認知症フォーラム2025日時:6月15日(土)受付開始 9時45分 場所:小田原市生涯学習センター今日の放送では、認知症当事者である丹野さんのお話を通じて、認知症になっても工夫やITを活用しながら前向きに生活されている姿、そして失敗から学び、自分で道を切り開いていく力について、大変多くのことを学ばせていただきました。リスナーの皆様、ぜひ6月15日、小田原でお会いしましょう。
「あつーしーのミンナの介護」先週は「歌う作業療法士 あつーしー」の音楽活動について詳しくお話ししました。特に思い入れのある2つの楽曲、HEAT」と「みんなのカイゴ」について、その制作背景や込めたメッセージをご紹介しました。「HEAT」は、小田原の病院で出会った難病の方との交流から生まれた楽曲です。リハビリやギターの話を通じて深まった人との繋がりが相乗効果を生むこと、そして「諦めないでほしい」「嫌なことも一緒に乗り越えたい」という強い願いが込められています。この曲は、あつーしーの1stアルバムの1曲目に収録されており、番組でもこれまで何度かオンエアされています。また、「みんなのカイゴ」という楽曲は、井口さんと共に制作されたもので、アルバム未収録です。「介護」という言葉に対して持たれがちなネガティブなイメージを払拭し、「みんなでより良くしていこう」という前向きな気持ちや、もっと早い段階からの教育に触れる機会の必要性といった思いが込められています。この曲は、以前、介護の学会で披露された経験もあるとのことです。どちらの曲も、あつーしーが大切にする人との繋がりや、活動への熱い思いが詰まった楽曲です。今後も「歌う作業療法士」の活動をどうぞお楽しみに。
お待たせいたしました!ついに「あつーしーのミンナの介護」が始まりました!まずパーソナリティ・あつーしーの自己紹介から、小田原生まれ、小田原育ちの41歳。 星座は獅子座、血液型はA型、そして動物占いは「優しいけど怒らせないでね」というゾウさんだそうです!あつーしーの仕事は作業療法士。 そして、もう一つの顔が、シンガーソングセラピスト(SST)。災害ボランティアチーム「ダースト」のテーマソングとしても使われているそうです!また、この番組のジングル制作を担当したり、 大さん橋ホールで行われた介護の全国学会で「みんなの介護」という曲を歌ったりした経験もあるとのこと。そんなあつーしーの歌について、井口さんは「単純に人の心打つよね」 と絶賛!あつーしーの繊細さが、「人の気持ちがよく分かる」「すごい代弁をしてくれる歌」に繋がっていると語っています。番組内ではあつーしーさんの楽曲も流れるようです。 作業療法士として、シンガーソングセラピストとして、様々な顔を持つあつーしーがどんなトークを繰り広げるのか、そしてどんな歌声を聞かせてくれるのか、どうぞお楽しみに!
「ミンナの介護」が新たなスタートを切ります!パーソナリティに歌う作業療法士・中山淳さん、歌って踊る介護福祉士・小澤ロッキーさんが加わり、それぞれが個性あふれる番組を展開。今後は潤生園だけでなく、小田原市内で活躍する多様なゲストを迎え、地域に根差した幅広いテーマを取り上げます。「聞いてよかった」と思えるラジオを目指しますので、どうぞご期待ください
【ゲスト】酒匂地区民生委員の五十嵐さんに、5月25日に小田原さんの丸ホールで開催される「酒匂ジョイフルクワイヤー結成13周年記念コンサート」についてお話しいただきました。入場無料ですので、ぜひお越しください。
【人事部のお仕事】潤生園の人事部・新卒採用譚担当の武村さんと熊谷さんが、就職活動の早期化と、それに対応した小田原福祉会の取り組みについてお話しました。特に、2027年卒業予定の学生(27卒)の就職活動が早期化している現状を踏まえ、小田原福祉会ではAIを活用した面接対策インターンシップを実施。AIによる客観的なフィードバックを通じて、学生が自身の強みや弱みを早期に把握し、効果的な対策を立てられるようにサポートしています。また、実際の福祉現場を見学できる機会や、最終面接での人によるフィードバックも提供し、テクノロジーと伝統的な方法を組み合わせた就職活動支援を目指しています。



















